炭酸ガス CO2

 

 

性状

無色  
無味・弱い刺激性臭気  
ガス比重 1.524 (空気=1)
液比重 0.93 (0℃)
分子量 44.01
ガス密度 1.977㎏/㎥ (0℃・0.1013MPa)
液密度 1.19㎏/ℓ (-60℃) 0.76㎏/ℓ (+20℃)
沸点 -78.48℃ (0.1013MPa)
融点 -56.6℃ (0.5269MPa)

供給形態

液体 ・シームレス容器による液化炭酸ガスでの供給
・超低温可搬式容器(LGC)による液化炭酸ガスでの供給
・超低温貯槽(CE)による液化炭酸ガスでの供給

安全及び保安

酸欠 密閉された空間で炭酸ガスを放出した場合、窒息の危険性があります。
凍傷 超低温可搬式容器(LGC)や超低温貯槽(CE)を設置して液化炭酸ガスを使用する時は、液が直接体にかからないように注意して下さい。(長袖・保護具の着用)
高圧 シームレス容器内には非常に高圧のガスが充填されています。
容器弁の破損等により、高圧ガスが噴出すると、容器が飛ぶ可能性があります。転倒させるなど、粗雑に扱わないで下さい。